医療 介護

介護であっても医療的なケアは必要とされている

 

民間の高齢者施設である有料老人ホームの場合は、自分自身の身の回りのことが自分ででき、介護の必要がない「自立」の高齢者を対象とした施設が多いのです。

 

そのため、入居者の健康状態や要介護度はホームによってまちまちです。

 

けれども、介護付有料老人ホームの中でも要介護度のある高齢者だけが入居できる「介護専用型」ホームでは、特養と同様に、医療的ケアを常時必要とする入居者が増えています。

医療 介護

 

最近特に増えているのが、肝臓病の持病があって定期的に透析を受けている人です。
透析治療には、機会に血液を通してとかする「血液透析」
そして、
お腹の中に透析液を貯蓄して血液中の余分な水分や老廃物を取り除く「腹膜透析」
があります。

 

心強い介護職員による病院の送迎

老人ホームは医療機関ではないので、透析を受けられるクリニックで、職員が送迎のため付き添います。
順番待ちです一緒に病院にいる事は、介護保険では認められていないので、送り迎えだけをしてくもらうことになります。

 

その時に職員が病院の送迎をしてくれるのは、入居者にとっては心強いものです。
透析のために通院するのが大変で、要介護度はそれほど高くないけれども、今後の安心の為を考えて介護専用型ホームに入居した、という人もいます。

 

その他にも「胃ろう」 「ストーマ」 「インシュリン」など、医療的ケアが必要な高齢者が多く生活しています。

 

それは、病院が長期入院は認めなくなったので、従来であれば入院していたような高齢者が、介護施設で暮らすようになってきているからなのです。

 

介護と医療は違います。しかし、どちらも対応としては同じです。
常時、医師の診察を受け、毎日のように施設の看護師からケアを受けて、介護職員の世話が行き届いている。
それは介護施設で暮らす方々にとっては、とても心強いことなのです。